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J-GLOBAL ID:200902213721606789   整理番号:09A1238134

筋原線維中のIバンド中に見られる新規蛋白質はDLST遺伝子のオルタナティブスプライシングによって産生される

A novel protein found in the I bands of myofibrils is produced by alternative splicing of the DLST gene
著者 (6件):
資料名:
巻: 1800  号:ページ: 31-39  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジヒドロリポアミドスクシニルトランスフェラーゼ(DLST)遺伝子,ミトコンドリア蛋白質,がオルタナティブスプライシングを経験するかどうかは分からなかった。ラット骨格筋の筋原線維のIバンド中の抗DLST抗体と反応する未特性化蛋白質が同定された。抗DLST抗体による免疫細胞化学染色,蛋白質の精製とアミノ酸配列分析,そして蛋白質のcDNAの精製とアミノ酸配列分析が,蛋白質の性質とDLST遺伝子へのその関連,を明らかにするために実施された。ピロりん酸塩濃度>10mMが7.5-8.0のアルカリ性pHで0.6 Mより高い濃度を持つ塩の存在で筋原線維から蛋白質を抽出するために必要であった。その蛋白質DLSTのC-末端側のアミノ酸配列に相当した。この蛋白質に対するcDNAsがDLST遺伝子のスプライシング変異体,エクソン2と3の両方,あるいはエクソン2あるいは3だけの欠失を含み,であった。上記変異体はDLST遺伝子のエクソン8の開始コドンからエクソン15の終止コドンまでのORF,そしてそれは分子量30kDaを示す蛋白質を生じる,を所持していた。DLST遺伝子は,オルタナティブスプライシング,筋原線維のIバンドから単離された蛋白質を生じる,を経験した。DLST遺伝子はオルタナティブスプライシングよる色々な機能を含む二つの異なる蛋白質を産生した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分子構造 

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