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J-GLOBAL ID:200902213753872839   整理番号:09A1110137

Lactobacillus rhamnosus GG菌株のゲノム比較解析の結果,繊毛にヒト粘液結合蛋白質を含有することが判明した

Comparative genomic analysis of Lactobacillus rhamnosus GG reveals pili containing a human-mucus binding protein
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巻: 106  号: 40  ページ: 17193-17198  発行年: 2009年10月06日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロバイオティクス細菌Lactobacillus rhamnosus GG菌株の生理的機能を調べた。食品に共存し粘液結合力が弱いLactobacillus rhamnosus LC705菌株と比較した。GG菌株とLC705菌株のゲノムを比較解析した。その結果,両菌に関して配列相同性が高いこと,菌株特異的遺伝子はGG 菌株のゲノム島5に存在し,LC705菌株のゲノム島4に存在すること,GG 菌株はLPXTG様ピリン遺伝子,とピリン関連ソルターゼを含有すること,細胞壁結合繊毛を確認したこと,両菌のヒト消化管内存在期間の相違を説明したことを報告した。
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分類 (1件):
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微生物生理一般 

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