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J-GLOBAL ID:200902213775802630   整理番号:09A0081609

電磁過渡シミュレーションのための2段対角陰的Runge-Kutta法を用いた数値積分

Numerical Integration by the 2-Stage Diagonally Implicit Runge-Kutta Method for Electromagnetic Transient Simulations
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 390-399  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: A0340B  ISSN: 0885-8977  CODEN: ITPDE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電力系統の電磁過渡現象の計算に対する2段対角陰的Runge-Kutta法を用いた数値積分手法(2S-DIRK)の適用について述べた。従来用いられている台形法と精度や数値安定性は同等であるがインダクタ電流やキャパシタ電圧が急変した場合にも持続的な数値振動を発生する恐れがない。2S-DIRKの概要とインダクタ電流やキャパシタ電圧の急変時に対する式を紹介し,次いで2S-DIRKと従来用いられている台形法,Euler法,およびGear-Shichman法を解析的に比較すると共に数値適用例で確認した。さらにEMTPに組み込まれているCDA(Critical Dumping Adjustment(CDA)法とも同じシミュレーション例に対する比較を行い,CDA法では抑制不可能な持続数値振動を発生しないことを確認した。
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電力系統一般 
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