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J-GLOBAL ID:200902213838244977   整理番号:09A0522762

ポリイソシアノペプチド配列を用いたペリレン系光起電電池の改良性能

Improved Performance of Perylene-Based Photovoltaic Cells Using Polyisocyanopeptide Arrays
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2023-2030  発行年: 2009年03月24日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モノペプチド単位を介して側鎖に長鎖アルキル置換ペリレンジイミド単位を含むポリイソシアニド(I)と3種の高分子半導体のポリマブレンド(1:1重量比)からなる光起電力素子をそれぞれ調製し,それらの性能を比較した。高分子半導体としてポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT),9,9-ジオクチルフルオレンとビス(N,N′-(4-ブチルフェニル))-ビス(N,N′-フェニル)-1,4-フェニルジアミンの交互共重合体(PFB),及び9,9-ジオクチルフルオレンとベンゾチアゾールの交互共重合体(F8BT)を用いた。また,比較として対応する低分子ペリレンジイミドも用いた。その結果,IとP3HT又はPFBのブレンドは低分子ペリレンジイミド系ブレンドに比べて1オーダ高い電力変換効率を示した。一方,IとF8BTのブレンドは改良効果を示さず,AFM観察からこのブレンド薄膜は強く相分離していた。
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
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