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J-GLOBAL ID：200902214113080789   整理番号：09A0389689

超臨界・亜臨界流体を利用した繊維強化プラスチックのリサイクル

Recycling of Fiber Reinforced Plastics by Super- and Subcritical Fluids

著者 (1件)： 後藤元信 (熊本大学バイオエレクトリクス研究センター)
資料名： 繊維学会誌  (Journal of the Society of Fiber Science and Technology, Japan)
巻： 65  号： 2  ページ： P.62-P.66 (J-STAGE)  発行年： 2009年 
JST資料番号： F0278A  ISSN： 0037-9875  CODEN： SENGA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 亜臨界から超臨界領域の流体を利用した廃プラスチックのリサイクルプロセスの研究開発について概説した。すなわち,超臨界・亜臨界流体による加溶媒分解反応,縮重合系プラスチックのモノマー化,繊維強化プラスチック(FRP)のリサイクルの項立てで説明した。亜臨界から超臨界までの流体としては水,アルコール(メタノール,ベンジルアルコールなど)などが利用可能である。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *リサイクル ,  *超臨界流体 ,  加溶媒分解 ,  単量体 ,  超臨界水 ,  水 ,  アルコール ,  芳香族化合物 ,  亜臨界水 ,  廃プラスチック ,  *利用 ,  *再利用
準シソーラス用語： 高分子廃棄物 ,  亜臨界流体

分類 (2件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  資源回収利用  (SC05060V)

物質索引 (1件)： ベンジルアルコール

引用文献 (31件)：

• 佐古猛編著. 超臨界流体-環境浄化とリサイクル・高効率合成の展開-. 2001
• 荒井康彦監修. 超臨界のすべて. 2002
• プラスチック化学リサイクル研究会監修. プラスチックの化学再資源化技術. 2005
• 佐古猛. 超臨界流体のはなし. 2006
• 化学工学会関東支部編. 超臨界流体技術の実用化最前線. 2007

タイトルに関連する用語 (4件)： 超臨界 ,  亜臨界流体 ,  繊維強化プラスチック ,  リサイクル