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J-GLOBAL ID:200902214246488543   整理番号:09A0956043

物理吸着,膜反応器及びケミカルルーピングを用いたCO2捕獲を有する石炭燃焼IGCCシステムの比較評価

Comparative assessment of coal fired IGCC systems with CO2 capture using physical absorption, membrane reactors and chemical looping
著者 (5件):
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巻: 88  号: 12  ページ: 2463-2472  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭発電プラントの中で最低の二酸化炭素エミッションを有する効率的発電技術としての石炭ガス化複合サイクル(IGCC)は,低いエネルギーペナルティと最小のCO2回避コストにつながるCO2捕獲のための極めて良好な候補である。本報において,通常の参照事例上に建設される4つの異なる捕獲技術の技術-経済的特性を,化学プロセスシミュレーションパッケージ“ECLIPSE”を用いて調べた。考慮した技術オプションは,物理吸着,水性ガスシフト反応器膜及び単一及び二段階反応器を用いた二つのケミカルルーピング燃焼サイクル(CLC)である。後者システムは反応器を横切る温度の平衡分布を達成し,酸素キャリアの凝塊と焼結につながるホットスポットに対抗するために考案した。研究したシステムの中で最低の効率ロスにかかわらず,二段階CLCの経済的性能は,物理吸着及び水性ガスシフト反応器膜を用いたシステムによってしのがれた。わずかに高い効率と低いコストは統合化空気分離設備を有するシステムと関連づけられた。総合資本費用の推定をボトムアップアプローチを用いて行った。最後に,個々の技術のCO2回避コストを技術-経済的データを基に計算した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼理論  ,  火力発電 

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