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J-GLOBAL ID:200902214382617870   整理番号:08A1083980

多糖類誘導体を用いたHPLCのための固定化型キラル充填材

Immobilized-type chiral packing materials for HPLC based on polysaccharide derivatives
著者 (4件):
資料名:
巻: 875  号:ページ: 2-11  発行年: 2008年11月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)のための多糖類誘導体を用いたキラル充填材(CPMs)はキラル化合物の分析と調製用分離のために最も強力な充填材として認められている。これらのCPMsは従来はシリカゲル担体に多糖類誘導体を被覆することによって調製されてきた。このことはシリカゲル上に誘導体を膨潤や溶解してキラルカラムの性能を低下している溶媒は溶離液の成分として用いることはできない。従って,多糖類誘導体を用いたCPMsはかなり限定された数の溶離液で用いることができる。実用的で経済的なクロマトグラフィーのエナンチオ分離のための溶離液選択の汎用性を高めるために,多糖類誘導体をシリカゲルに固定しなければならない。本レビューではそれぞれ小量のビニル基やアルコキシシリル基を有する多糖類誘導体のラジカル共重合や重縮合による固定型CPMsの開発に関する著者らの最近の研究の概要を述べる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  多糖類 
引用文献 (89件):
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  • SUBRAMANIAN, G. Ed. Chiral Separation Techniques : A Practical Approach. 2007
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