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J-GLOBAL ID:200902214455267554   整理番号:09A0154315

化学修飾ガラス表面への金ナノ粒子単一層の形成

Gold Nanoparticle Monolayer Formation on a Chemically Modified Glass Surface
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 241-248 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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3-アミノプロピルトリメトキシシラン(APTMS)及びエチルトリメトキシシラン(ETMS)官能化ガラス表面へのAuナノ粒子単一層形成を物理化学的に分析し,自己組織化による金属ナノ粒子のナノ構造を調製した。Auナノ粒子局在化表面プラズモン共鳴(LSPR)によって官能化ガラス表面のAuナノ粒子表面密度は光学応答に線形相関を示し,Auナノ粒子の析出を評価することができた。Frumkin等温線はAPTMSまたはAPTMS/ETMS官能化ガラス表面へのAuナノ粒子析出を示した。APTMS-誘導体化表面ではAPTMS表面被覆率の低下とともにAuナノ粒子と表面の親和性も減少した。相互作用パラメータは直径30nmAuナノ粒子では吸引相互作用を,12nm粒子では反発を示した。APTMS及びETMS混合層を有するガラス表面上のAuナノ粒子を用いた吸着等温線実験から,Auナノ粒子裸金表面間の疎水性相互作用によって直径30nナノ粒子では吸引相互作用が生じるものと考察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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物理化学一般  ,  物理分析一般 
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