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J-GLOBAL ID：200902214595533904   整理番号：09A0630049

ミューオピオイド受容体およびデルタオピオイド受容体の分岐

Mu and Delta Opioid Receptors Diverge

著者 (1件)： WOOLF Clifford J. (Neural Plasticity Res. Group, Dep. of Anesthesia and Critical Care, Massachusetts General Hospital and Harvard ...)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 137  号： 6  ページ： 987-988  発行年： 2009年06月12日 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在のモデルに反して,μピオイド受容体およびδオピオイド受容体は同じ疼痛感覚ニューロンによって発現しないという証拠が提示されている。マウスにおいて,これらの受容体のアゴニストは侵害性熱刺激または機械刺激のいずれかに限定される鎮痛をもたらし,これらの受容体が異なる線維に作用して異なる種類の鎮痛の軽減を完全に媒介することが示される。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *μ受容体 ,  *δ受容体 ,  *疼痛 ,  マウス ,  神経線維 ,  サブスタンスP ,  麻薬性鎮痛薬 ,  膜受容体 ,  鎮痛作用 ,  侵害受容体 ,  生体内分布 ,  ニューロン ,  脊髄 ,  細胞内輸送 ,  薬物耐性 ,  シナプス小胞 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  モルフィナンアルカロイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール ,  第二アルコール ,  Gタンパク質共役型受容体 ,  求心性ニューロン ,  有芯小胞 ,  ネズミ亜目 ,  膜 ,  生体膜 ,  細胞内膜系

分類 (3件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z)

物質索引 (1件)： モルヒネ

タイトルに関連する用語 (3件)： ミューオピオイド受容体 ,  デルタオピオイド受容体 ,  分岐