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J-GLOBAL ID：200902214617403961   整理番号：09A0394034

単一変調器および位相雑音除去技術を用いた線幅許容30Gbit/s 8-PSKセルフホモダイン

Linewidth-tolerant 30 Gbit/s 8-PSK self-homodyne using single modulator and phase-noise cancelling technique

著者 (3件)： NAKAMURA M. (National Inst. Information and Communications Technol. (NICT), Tokyo, JPN) ,  KAMIO Y. (National Inst. Information and Communications Technol. (NICT), Tokyo, JPN) ,  MIYAZAKI T. (National Inst. Information and Communications Technol. (NICT), Tokyo, JPN)
資料名： Electronics Letters  (Electronics Letters)
巻： 45  号： 7  ページ： 368-369  発行年： 2009年03月26日 
JST資料番号： A0887A  ISSN： 0013-5194  CODEN： ELLEAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,線幅30MHzの分布帰還型レーザダイオード(DFB-LD)を用いた,線幅許容8値位相シフトキーイング(8-PSK)を,変調速度10Gsymbol/s(30Gbit/s)および1Gsymbol/s(3Gbit/s)でのセルフホモダイン変調/復調および偏波多重パイロット搬送波を用いることにより実験的に実証した。8-PSK信号を単一のLiNbO₃集積化変調器を用いて変調し,偏波ビームスプリッタ(PBS)を用いて復調した。本方式の位相雑音除去能力により,<10^-9のフロアーの無いBER性能を,1Gsymbol/sに対しても達成した。10Gsymbol/sでの微分群遅延および分散に対する許容度を評価した。提案した方式の位相雑音に対する耐性は,多値振幅位相変調(M-QAM)などのスペクトル効率の良い方式を用いることを可能とした。

シソーラス用語： 位相雑音 ,  *PSK【信号】 ,  *分布帰還形レーザ ,  復調 ,  搬送波 ,  ビームスプリッタ ,  群遅延特性 ,  *QAM【信号】 ,  *光変調素子
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  LiNbO₃ ,  ホモダイン検出 ,  位相シフトキーイング ,  許容 ,  光変調器 ,  振幅位相変調 ,  線幅 ,  偏波多重

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光変調器  (BD06020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 変調器 ,  位相雑音 ,  線幅 ,  許容 ,  PSK