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J-GLOBAL ID:200902214630509078   整理番号:09A0495218

酸化すず上に担持された白金触媒の焼結及び再分散

Sintering and redispersion of platinum catalysts supported on tin oxide
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号: 1-2  ページ: 65-72  発行年: 2009年07月03日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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含浸法により合成した白金/酸化すず触媒のCO酸化活性を,いろんな還元-酸化処理でのナノ構造の変化と関連付けて調べた。いろんな処理をしたPt/SnO2触媒をXRD,XPS及びTEMで特性化をおこなった。400°Cで焼結したPt1wt%/SnO2触媒で,Ptの結晶化微細粒子は二つの組成間の強い化学的相互作用でSnO2上に良く分散していることが分かった。還元雰囲気での熱処理後,大きくなった焼結Pt粒子が頻繁に見られることが分かった。更に,400°Cで還元処理した後で,空気中に置くと,コア-シェル構造の粒子の膜ができることが分かった。特殊な形をしたこれらの大きな粒子は,400°Cでの再処理によって,焼結したままの触媒の粒子の大きさに粒子が小さくなって再分散がなされることが分かった。分散粒子の成長及び再分散間の微細構造の変化の可逆性を数回の還元-酸化サイクルで確認した。これらのことから,Pt/SnO2触媒の界面上の構造の変化はCO酸化の触媒活性と緊密な関連があることが分かった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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貴金属触媒  ,  反応操作(単位反応)  ,  有害ガス処理法 
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