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J-GLOBAL ID:200902214662483100   整理番号:08A1197528

気球搭載装置および回復の解析を用いたO3,NO2,NO3のGOMOS-Envisat鉛直分布およびエアロゾル減光度の検証

Validation of GOMOS-Envisat vertical profiles of O3, NO2, NO3, and aerosol extinction using balloon-borne instruments and analysis of the retrievals
著者 (18件):
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巻: 113  号: A2  ページ: A02302  発行年: 2008年02月29日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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恒星掩蔽法を用いて,Envisat衛星搭載UV-可視GOMOS装置はオゾン,NO2,NO3およびエアロゾル減光の夜間測定を行う。本稿では,異なる等級の恒星を用いて行ったGOMOS測定を用いて,2002から2006年までの異なる地球物理的条件における各種の気球搭載装置を用いた検証の演習を行った。中間成層圏におけるGOMOSおよび気球搭載鉛直柱分布はオゾンおよびNO2に対して良好に一致した。いくらかの相違がGOMOSおよび気球搭載鉛直分布間に濃度最大の高度および振幅に対して現れる可能性がある。これらの相違はランダムに分布し,バイアスは検出されなかった。中間成層圏における個々の分布の正確度はオゾンに対して10%およびNO2に対して25%であった。他方,GOMOS NO3回復は困難で,直接的な検証は行われなかった。GOMOSエアロゾル含有量もまた良好に評価されたが,波長依存性はエアロゾル回復が可視領域だけで行われたならばより良好に評価できる。本稿では,GOMOS実利用回復アルゴリズムは良好に動作すること,およびGOMOSは分布を統計的に用いることにより,中間成層圏中の組成トレンドの研究に対する基本的な目的を完全に尊重していることを結論として導いた。いくつかの個々の分布は,特に下部成層圏で,部分的に不正確な可能性がある。個々の分布を用いる中間および下部成層圏の特殊な研究のケースではいくつかのGOMOS透過の再評価により改良できる可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
成層圏・中間圏  ,  大気の構造・組成 

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