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J-GLOBAL ID:200902214697049551   整理番号:09A1032093

ケニアの乱交雑ダイズ[Glycine max(L)Merr.]品種に根粒を形成する固有細菌Bradyrhizobiumの遺伝的多様性 2つの対照的サイトにおけるリンおよび石灰施肥の影響

Genetic diversity of indigenous Bradyrhizobium nodulating promiscuous soybean [Glycine max (L) Merr.] varieties in Kenya: Impact of phosphorus and lime fertilization in two contrasting sites
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巻: 322  号: 1/2  ページ: 151-163  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: H0060A  ISSN: 0032-079X  CODEN: PLSOA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ケニアにおいて外来作物であるダイズ(Glycine max)の乱交雑7品種に,固有の根粒菌による着生,根粒形成が最近になって見いだされた。2つの対照的サイトにおけるリンおよび石灰施肥条件下での,乱交雑7品種に対する固有Bradyrhizobium菌株の自然根粒形成を調べ,固有Bradyrhizobium菌株の遺伝的多様性を評価し,GenBankの基準菌株との関係を決定した。乱交雑7品種に根粒形成するBradyrhizobium菌株の遺伝的多様性および系統発生について,289の根粒を16S-23S rDNA遺伝子間スペーサー(IGS)領域のPCR-RFLPおよび16S rRNA遺伝子配列により検定した。18のIGSグループは,品種ではなくサイトおよび施肥処理に特異的であった。16S rRNA遺伝子配列による系統発生的解析により,Bradyrhizobium属に全て属する菌株であることを同定した。Bradyrhizobium群の多様性は,生物窒素固定を改良し,ダイズの収量を増加させる可能性を有する価値ある遺伝資源と考えた。
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分類 (3件):
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豆類  ,  土壌生物  ,  遺伝子の構造と化学 
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