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J-GLOBAL ID：200902214700278877   整理番号：09A0181516

Collaborative Timed STDsの開発

Development of Collaborative Timed STDs

著者 (4件)： 谷亀忠 (上智大 大学院理工学研究科) ,  高橋洋 (上智大 理工) ,  川端亮 (上智大 理工) ,  伊藤潔 (上智大 理工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 108  号： 384(KBSE2008 37-51)  ページ： 55-60  発行年： 2009年01月12日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： STD(State Transition Diagram)は,状態と状態遷移の観点からシステムを分析するために使われるが,既存のSTDでは複数の作業者の状態,作業者間の同期,時間経過の3点の協調システムのモデリングに必要な概念が表現しきれていない。本研究では,この3点の概念を導入したCollaborative Timed STDsを開発し,協調システムのモデリングを行った。また,状態遷移および同期の様子をアニメーション表示し,稼働率などを求めることのできるシミュレーションツールの開発を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *状態遷移図 ,  *システム解析 ,  *協調作業 ,  モデリング ,  シミュレーション ,  *情報システム ,  *時間依存性 ,  同期 ,  枝分れ ,  アニメーション
準シソーラス用語： 時間経過

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

引用文献 (4件)：

• KUMAGAI, S. Building Work flow for Collaboration Task using Multi-Context Map. Journal of Society of Design and Process Science. 2000, 4, 3, 49-61
• FOWLER, M. Uml Distilled : A Brief Guide to the Standard Object Modeling Language. 2003
• HAREL, D. STATEMATE : A Working Environment for the Development of Complex Reactive Systems. IEEE Transactions on Software Engineering. 1990, 16, 4
• 豊原雄太. 時間経過の概念を導入した Timed STDsによる協調業務のモデリング. Technical report of IEICE. SS. 106, 426, 1-5

タイトルに関連する用語 (2件)： TIMED ,  開発