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J-GLOBAL ID:200902214707041996   整理番号:08A0866280

超臨界水中のαとβ相のMnドーピングされたケイ酸亜鉛の生成と0.25~1.25までのSi/(Zn+Mn)比での発光特性

Formation of α- and β-phase Mn-doped zinc silicate in supercritical water and its luminescence properties at Si/(Zn+Mn) ratios from 0.25 to 1.25
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巻: 310  号: 18  ページ: 4185-4189  発行年: 2008年08月15日 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MnドーピングされたZn2SiO4(ZSM)をバッチ条件のもとで超臨界水中で生成した。ZSM相生成に対するシリコン(Si)分子比の効果とその発光特性を研究した。シュウ酸亜鉛二水和物,シュウ酸マンガン,および非晶質SiO2によって先駆体を作製した。その時のMn/(Zn+Mn)分子比は0.02の定数で,Si/(Zn+Mn)分子比は0.25から1.25まで変化した。反応条件は,400°Cで29MPaの圧力で90分の反応時間であった。0.5の正規組成Si比では,緑色の発光型α-Zn2SiO4のみが生成された。0.55~1.25までのSi比では,α-Zn2SiO4相と黄色発光β-Zn2SiO4相が非反応非晶質SiO2に伴って形成された。Si比が増加するのに従って,材料の発光色は緑色の波長域から黄緑色波長域に変化した。400°Cで29MPaの圧力で90分の反応時間でのZnO-SiO2-H2O系の存在する主相は,α-Zn2SiO4とβ-Zn2SiO4であった。ZnSiO3とZn4Si2O7(OH)2H2Oなどの他の相は,これらの実験条件下での超臨界水反応の後には出現しなかった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  酸化物の結晶成長 

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