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J-GLOBAL ID:200902214713499040   整理番号:08A1072674

珪質堆積岩のアルカリシリカ反応の特徴

Characteristics of Alkali Silica Reaction of Siliceous Sedimentary Rocks
著者 (2件):
資料名:
巻: 57  号: 10  ページ: 967-972 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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わが国のアルカリシリか反応は1983年に社会問題となり,多くの調査や研究が行なわれた。反応の原因となった骨材は火成岩の安山岩が多かったが,その後の調査によってシリカを多く含む堆積岩のチャートや珪質粘板岩による反応事例も報告されるようになった。本研究は,チャートや珪質粘板岩によるアルカリシリカ反応が多い愛知県での反応の状況と岩石学的特徴について述べた。また,コンクリート骨材用に使用されているチャート質山砂利と,珪質粘板岩砕石を用いてモルタルとコンクリートの供試体を製造し,貯蔵条件による膨張の特徴を検討した。
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  骨材 
引用文献 (10件):
  • 1) K. Morino, K. Shibata and E. Iwatsuki, “Alkali Aggregate Reactivity of Cherty Rock”, Journal of Clay Science of Japan, Vol.27, pp.199-210 (1987).
  • 2) H. Tatematsu, J. Takata and T. Sasaki, “Characteristics of Alkali Aggregate Reaction on Aggregate composed of Sedimentary Rocks”, Proceedings of the Japan Concrete Institute, Vol.10, No.2, pp.751-754 (1988).
  • 3) ASTM C1260-94, “Standard Test Method for Potential Alkali Reactivity of Aggregates (Mortar-Bar Method)”, Vol.04.02, pp.676-679 (2001).
  • 4) E. Iwatsuki and K. Morino, “Expansion Behavior and Microstructure of ASR Mortar-bar by ASTM C1260 and JIS A5308 Method”, Proceedings of the Japan Concrete Institute, Vol.24, No.1, pp.687-692 (2002).
  • 5) E. Iwatsuki and K. Morino, “Alkali Silica Reactivity of Core Taken from Damaged Concrete Using Cherty Aggregate”, Proceedings of the Japan Concrete Institute, Vol.26, No.1, pp.957-962 (2004).
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