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J-GLOBAL ID:200902214720771553   整理番号:09A0314141

カイコガヌクレオポリヘドロウイルスの増殖に及ぼすie-1およびlef-1,二本鎖RNA発現エレメントで形質転換およびトランスフェクションされた細胞の阻害作用

Inhibitory Effects of Cells Transformed and Transfected With ie-1 and lef-1, dsRNA Expression Elements on Proliferation of Bombyx mori Nucleopolyhedrovirus
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 250-256  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2131A  ISSN: 0257-4799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウイルス増殖はRNA干渉技術によって阻害することができ,対応するRNAiエレメントをもつトランスジェニック生物はウイルス抵抗性を誘発する。本研究ではBmNPVゲノムのie-1およびlef-1をRNAi領域として選択した。二本鎖RNAを産生するフラグメントをもつトランスジェニックベクターを構築し,BmN細胞にトランスフェクションした。細胞におけるトランスジェニックベクターの一過性発現はBmNPVに対する耐性を引き起こした。IE二本鎖RNAは10(-4)ウイルスタイターで耐性があり10(-5)ウイルスタイターでより強い耐性があった。一方,LEF二本鎖RNAベクターは10(-5)ウイルスタイターで耐性があり,10(-6)ウイルスタイターでより強い耐性があった。G418でスクリーニング後,IE二本鎖RNAを持つトランスジェニック細胞株は10(-4)ウイルスタイターで耐性を,10(-5)ウイルスタイターでより強い耐性を示した。LEF二本鎖RNAを持つトランスジェニック細胞株は10(-5)ウイルスタイターで異なる耐性を示した。しかし,耐性能の差は短時間しか持続しなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  蚕 
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