文献
J-GLOBAL ID:200902214802091054   整理番号:09A0057935

亜硝酸リチウム塗布及びモルタル混和時のASRコンクリート中の亜硝酸イオン,リチウムイオンの拡散性状について

著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 179-184  発行年: 2008年10月31日 
JST資料番号: L6941A  ISSN: 1346-7492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルカリ骨材反応(ASR)対策としてよく用いられている亜硝酸イオンは人体に影響を及ぼす恐れがあるため,コンクリートに亜硝酸リチウム塗布した時及び混和したモルタルを塗布した時のASRコンクリート中の亜硝酸イオン,リチウムイオンの拡散性状について3年間にわたり追跡調査した。コンクリートは,水セメント比50%,アルカリ量8kgであり,反応性骨材と水酸化ナトリウムを使用した。材齢28まで水中養生後,20°C60%気中で28日間乾燥したコンクリートに亜硝酸リチウム40%液を塗布した。またモルタル中に8.3%混和したものを2cm厚に塗布した。供試体は,20°C60%で2週間養生後,屋内(20°C60%)及び風雨にさらされる屋外に暴露した。その結果,塗布の場合には内部拡散よりも外部流失の方が多いこと,またモルタル混和の場合には内部拡散及び外部流出ともに塗布時よりも大幅に低下することがわかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  骨材 
引用文献 (6件):

前のページに戻る