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J-GLOBAL ID:200902215074999539   整理番号:08A0350146

ココノエギリ(Paulownia fortunei)の同質四倍体の誘導

Induction of Autotetraploid of Paulownia fortunei
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 31-35  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2424A  ISSN: 1001-7488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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植物先端細胞の染色体数を基に,二重(液体および固体)培地MS+NAA0.1mg L(-1)+BA18mg L(-1)を用いて異なる濃度のコルヒチンを処理し,二倍体の前培養葉から4倍体のココノエギリ(Paulownia fortunei)を誘導し,葉細胞中のDNA含量を測定した。その結果,種々のコルヒチン濃度の処理により移植体生存率の差,シュート誘導率の差がみとめられたが,4倍体四倍体誘導率には差が認められなかった。コルヒチンを移植片に処理した時期により四倍体誘導率に差が認められ,四倍体誘導率は移植片の前培養時間による差が大きかった。四倍体誘導率は12日間の移植片の前培養および二重培地上での72時間5mg L(-1)のコルヒチン処理で20.0%に達した。四倍体の実生の葉は二倍体に比較して大きく厚みがあり,葉の気孔の大きさおよび密度も二倍体より大きく,また,密度も高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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森林植物学  ,  細胞・組織培養法 
タイトルに関連する用語 (2件):
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