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J-GLOBAL ID:200902215111770156   整理番号:08A0568889

Fenofibrate(フェノフィブラート)Micronisedカプセルの相対生物学的利用能(バイオアベイラビリティ)に及ぼす食品の影響

Effect of Food on Relative Bioavailability of Fenofibrate Micronised Capsule
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号: 17  ページ: 1337-1340  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2290A  ISSN: 1001-2494  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】健常志願者においてフェノフィブラートmicronisedカプセル対Lipanthylカプセルの相対生物学的利用能と薬物動力学に及ぼす食品の影響を調査する。【方法】絶食と高脂肪朝食摂食条件下で,200mgのフェノフィブラートmicronisedカプセルとLipanthylカプセルを一回投与で,開放ラベルのランダマイズした相互的クロスオーバー・デザインを用いて,24人の健常志願者に与えた。血漿におけるフェノフィブル酸レベルを認証されたHPLC法によって決定した。【結果】絶食条件下でのフェノフィブラートmicronisedカプセルとLipanthylカプセルの薬物動態パラメータは以下の通りであった:AUC_(0→96),それぞれ,(208.4±65.0)と(155.7±108.9)mgh・L(-1),ρ_(max)(10.1±3.0),および(5.33±3.8)mg・L(-1),t_(max)(4.1±0.6)と(6.0±2.6)h。次に,高脂肪朝食摂食条件下において,フェノフィブラートmicronisedカプセルとLipanthylカプセルの主な薬物動態パラメータは以下の通りのであった:AUC_(0→96),それぞれ,(221.7±57.6)と(220.5±58.2)mgh・L(-1),ρ_(max)(14.2±2.5),および(14.4±2.6)mg・L(-1),t_(max)(4.9±0.9)と(4.5±1.1)h。速い条件下におけるフェノフィブラートのmicronisedカプセル対Lipanthylカプセルの相対的バイオアベイラビリティは,(153.2±40.0)%であり,bioinequivelent(生物学的不同等性)であった。次に,高脂肪朝食摂食条件下では,フェノフィブラートのmicronisedカプセル対Lipanthylカプセルの相対的バイオアベイラビリティは,(101.2±12.0)%であり,生物学的同等性であった。【結論】高脂肪朝食は,フェノフィブラートmicronisedカプセルの相対的バイオアベイラビリティと薬物動力学的プロファイル(ρmaxを除く)のどちらをも,ほとんど,修正しない。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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食品一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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