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J-GLOBAL ID:200902215131477595   整理番号:08A0241565

CO2捕捉コストを低減するための発電プラントとアミン洗浄の統合

Integration of power plant and amine scrubbing to reduce CO2 capture costs
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巻: 28  号: 8-9  ページ: 1039-1046  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安全性,供給持続可能性,戦略的及びエネルギ的依存性の理由により,発電プラントでの発電用の主要燃料として石炭を利用継続する必要性は良く認識されている。大気中のCO2濃度を低減するために,ゼロ排出量の化石燃料発電プラントを誘導する炭素固定及び貯蔵技術を開発することが重要となる。CO2の長期的貯蔵と組み合わせた化学溶媒による吸収は興味深く商業的適用を可能とするCO2捕捉技術を提供すると見られる。しかしながら,その高い再生エネルギ必要条件は大規模発電プラントにおけるプロセス最適化を必要とする。現実的なCO2捕捉コストは約55ユーロ/トンCO2に留まっており,このコストを25ユーロ/トンCO2以下に保持することが目標となる。本報告では商業的発電プラントにアミン洗浄手法を統合することによりエネルギ必要条件の克服のための異なる可能性を提案する,そしてこれらの手法に関する技術的及び経済的解析手法を提示する。ある手法は小さな効率に関する問題を示しているがトンCO2当たりの比コストを計算するのに不可欠となる,その主要目的はCO2捕捉の実証実験計画を誘導する大規模なコスト有効性のある手法を統合するための適切な形状の選択にある。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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火力発電  ,  集塵 
タイトルに関連する用語 (5件):
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