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J-GLOBAL ID：200902215154857093   整理番号：08A0623449

視覚障害者のパソコン利用状況調査2007

A Survey on the Use of Personal Computers among People with Visual Impairments 2007

著者 (4件)： 渡辺哲也 (特別支援教育総合研) ,  宮城愛美 (筑波技大 障害者高等教育研究支援セ) ,  南谷和範 (東大 先端科学技術研究セ) ,  長岡英司 (筑波技大 障害者高等教育研究支援セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 108  号： 67(WIT2008 1-19)  ページ： 7-12  発行年： 2008年05月22日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 視覚障害者のパソコン利用状況を,調査票への任意回答方式で調べた。有効回答者は413人,このうちパソコン利用者は391人だった。パソコン利用者のうち,スクリーンリーダの利用者は330人,画面拡大ソフトの利用者は15人,ユーザー補助の利用者は59人だった。視覚を使った文字の読み書きができると答えた人の半数以上がスクリーンリーダを利用していた。2002年調査と比べて,点字電子手帳の利用率の増加が見られた。パソコン利用上の問題点として,音声対応の不十分さ,スクリーンリーダ/アプリケーションソフト/基本ソフトの頻繁なフリーズ,画面の見づらさなどが多くの回答者から指摘された。(著者抄録)

シソーラス用語： *視覚障害者 ,  *パーソナルコンピュータ ,  *利用調査 ,  ソフトウェア ,  点字 ,  電子手帳 ,  音声 ,  *心身障害者 ,  スクリーンリーダ
準シソーラス用語： パソコン ,  画像拡大

分類 (1件)： ディジタル計算機ハードウェア一般  (JC04010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 視覚障害者 ,  パソコン ,  利用状況 ,  調査