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J-GLOBAL ID:200902215206967291   整理番号:08A0886186

利他的効用に着目した防災対応促進コミュニケーション-児童とその保護者を対象とした津波防災教育を事例として-

Communication for Encouragement of Preparedness Considered Altruistic Behavior-Disaster Education for Children and their Parents-
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 31-38  発行年: 2008年08月21日 
JST資料番号: L2237A  ISSN: 0915-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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災害対応として,ダムや堤防などのハード施設の建設による防災対策のみでなく,災害発生時の被害最小化を目的にした減災対策が必要である。被害最小化を図るために,地域住民に対する防災教育や自主防災活動の促進などの様々な取り組みが全国各地で行われている。その取り組みに対する報告書に共通する重要な問題に不参加住民の存在がある。そこで,小学校における津波防災教育による子供と保護者教育の実践を行った。最初に,実践教育を行う前の前提としての問題点(津波知識の伝承風化,保護者の避難行動,保護者の防災意識)を概説した。その後に,教育内容(とるべき避難行動,津波避難場所マップの作成,効果)について述べた。最後に,実践教育についての保護者の意識調査を行い,親にとって最大の保全対象である子供の身の危険に対する不安を喚起することで具体的な津波に備えた行動を誘発することができる可能性を示した。
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  都市問題,都市防災 
引用文献 (8件):

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