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J-GLOBAL ID:200902215230513080   整理番号:09A0912120

150μm未満の明確な直径の多細胞スフェロイドの生産のための酵素的に製造した分解性マイクロカプセル

Enzymatically fabricated and degradable microcapsules for production of multicellular spheroids with well-defined diameters of less than 150μm
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号: 30  ページ: 5937-5942  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直径150μm以下の単一の,球状の,中空のマイクロカプセルを,直径150μm以下の精細なサイズの多細胞性スフェロイドを得るために開発した。ヒト肝細胞癌細胞株(HepG2)細胞およびセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)を含むカルボキシメチルセルロースのフェノール性ヒドロキシル誘導体(CMC-Ph)の水溶液を,H2O2を含む液体パラフィンの共流に注入することで,ペルオキシダーゼ触媒架橋反応を介して直径135μmの細胞封入CMC-Ph微粒子が得られた。そして,CMC-Ph微粒子を厚さ数十μmのアルギン酸(Alg-Ph)ゲル膜のフェノール性ヒドロキシル誘導体で被覆し,同じ酵素反応プロセスを介して架橋し,その後,さらにSr2+によりアルギン酸のカルボキシル基間で架橋した。中空構造を,包んだCMC-Ph微粒子を分解するセルラーゼを含む培地に,合成マイクロカプセルを浸すことで達成した。そしてマイクロカプセル内のHepG2細胞は増殖し,中空を完全に充填した。それらの外部表面に生きた細胞を持つ,CMC-Ph微粒子と同じサイズの多細胞スフェロイドを,Alg-Phマイクロカプセル膜を分解するアルギン酸リアーゼを含む培地にそれらを浸漬して1分以内に収集した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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