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J-GLOBAL ID：200902215282712138   整理番号：09A0090385

自己遮蔽因子の共分散評価とドップラー反応度の不確実性評価に対する温度勾配

Covariance Evaluation of Self-Shielding Factor and Its Temperature Gradient for Uncertainty Evaluation of Doppler Reactivity

著者 (6件)： OTSUKA Naohiko (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  OTSUKA Naohiko (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  ZUKERAN Atsushi (Nippon Advanced Information Serv. Co. Ltd., Ibaraki, JPN) ,  TAKANO Hideki (Nippon Advanced Information Serv. Co. Ltd., Ibaraki, JPN) ,  CHIBA Go (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  ISHIKAWA Makoto (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Conf
ページ： 32-40  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： L2150A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウラン238の中性子捕獲反応の自己遮蔽因子の共分散とその温度勾配を,共鳴パラメータ共分散マトリクスと自己遮蔽因子の感度とその共鳴パラメータに対する温度勾配から,ウラン238の共鳴パラメータと共分散マトリクスはJENDL3.3から求めた一方,感度係数は共鳴パラメータと温度を変化させて計算した。一組の計算機コードモジュールを,多くの共鳴レベルについて感度係数用に開発した。現在の結果は,共鳴パラメータ間の相関が自己遮蔽因子の標準偏差及びその温度勾配へ大きく寄与する事を示した。これら諸量の標準偏差に加えて,JFS-3の70群構造における相関マトリクスを得た。共分散は代表的な600MWe級のナトリウム冷却FBR炉心のドップラー反応度の不確実性の評価に用いた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *自己遮蔽 ,  共分散 ,  *原子炉反応度 ,  Doppler効果 ,  不確実性 ,  ウラン238 ,  *中性子捕獲 ,  温度勾配 ,  核データライブラリー ,  感度解析 ,  標準偏差 ,  共鳴領域 ,  LMFBR型原子炉 ,  *度

分類 (2件)： 放射線遮蔽  (MB04000R) ,  原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 共分散 ,  評価 ,  反応度 ,  不確実性評価 ,  温度勾配