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J-GLOBAL ID:200902215298156200   整理番号:09A0126655

ゲノム育種プログラムの経済評価

Economic evaluation of genomic breeding programs
著者 (3件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 382-391  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は従来の後代検定方式による乳牛育種プログラムを,種々のシナリオのゲノム育種プログラムと比較し,最終的な経済評価である雌牛あたりの値引き利得マイナス値引きコストで表現される最終経済評価基準を与えることである。遺伝子浮動法と選抜指標計算に基づく決定論的アプローチを用いて,従来の後代検定プログラムと異なるシナリオのゲノム育種プログラムをモデル化した。モデル化の手技的および生物係数はドイツ育種協会に対応するように選んだ。100000頭の雌牛集団内に1年あたり50頭の検定雄牛を有する従来の育種プログラムを基盤シナリオとした。ゲノム育種プログラムのシナリオは遺伝子型決定のコスト変動,雌牛父親の選抜強度,遺伝子型決定される若い雄牛の娘記録を待つ農家比率,雄牛と雌牛に対するゲノム指標の精度の違い,を考慮した。少なくとも授精の20%が娘記録を持たない遺伝子型決定された若い雄牛によりなされた場合,全てのシナリオについてゲノム育種プログラムは従来の後代検定プログラムと比較してより高い値引き利得を生んだ。ゲノム育種プログラムの最終的な経済的成功は,コストと世代間隔を低減するためのあらゆる形式の後代検定の完全放棄に依存したが,そのような戦略には酪農家の積極的意志が反映する。
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分類 (1件):
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牛 
タイトルに関連する用語 (3件):
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