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J-GLOBAL ID:200902215368339006   整理番号:08A1160230

日本,英虞湾堆積物への初期続成作用モデルの利用 2観測場所間の堆積物特性の比較

Application of the early diagenesis model to Ago Bay sediment, Japan: Comparison of the sediment characteristics between two observation sites
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  ページ: 51-61  発行年: 2008年08月30日 
JST資料番号: L7050A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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英虞湾は狭い外海への入り口により海水の交換が少ない。1905年に御木本幸吉により真珠の養殖が始まり,永年真珠養殖が続いているが近年病害により生産が減少している。その原因は養殖による海底への有機物堆積による環境汚染と思われる。本研究では初期続成作用モデルを作成し,一方英虞湾内2か所の堆積物を採取して酸素消費,炭素,窒素,マンガン,硫酸塩の垂直分布を調べた。堆積物表面への粒子状有機物供給は14.69mmolC/m2/日と分った。そして1か所は酸素呼吸と硫酸塩還元が主であり,一方他の場所は硫酸塩還元が主であった。こうした消費酸素の違いは潅がいプロセスからの堆積物によることが分った。モデルは両観測点の観測データを良好に再現した。
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分類 (2件):
分類
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研究開発  ,  海洋汚濁 

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