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J-GLOBAL ID:200902215380671105   整理番号:08A1120409

都心部における単身者向けのシェア居住に関する研究-ゲストハウスの選択理由と規模別による共用空間の使われ方-

著者 (2件):
資料名:
号: 63  ページ: 75-80  発行年: 2008年10月31日 
JST資料番号: L5753A  ISSN: 1341-8157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ゲストハウスを選択する入居者の属性把握と,住宅規模別による共用空間の利用実態が居住者の交流等にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的とした。2005年7月~10月に現地調査,東京・横浜・川崎の50住宅の居住者へのアンケート調査,ヒアリング調査を実施した。居住者の基本属性(職業,年齢,居住期間,入居理由),共用空間での利用実態(滞在時間,行為,食事シェアの状況,トラブルと管理),居住者間・大家との交流状況と居住評価を示した。ゲストハウスは主に経済性や合理性を求める短期居住者に支持されているが,人間どうしの触れ合いの良さを評価する人も多く存在する。又,適正人数は10人以下が望ましいとした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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住宅問題  ,  住宅建築,農村建築,城 
引用文献 (10件):
  • 小林秀樹 (2007):「今、なぜ、シェア居住か」『すまいうん』第82号, pp4-7
  • 初見学, 丹羽哲矢, 丁 志映 (2007):「特集: 今なぜシェア居住か」, 『すまいうん』第82号, pp8-38
  • 丁 志映・小林秀樹 (2006):「大家参加型ワークショップによる小規模シェアードハウス計画に関する研究--東京都文京区本郷のC住宅を事例として--」『日本建築学会住宅系研究論文報告会論文集』第1号, pp23-30
  • 大森一樹・丁 志映・木俣賜美・小林秀樹 (2007):「都心部における単身者向けシェア居住に関する研究 (その1・2) --」『日本建築学会大会学術講演梗概集E-2』, pp91-94
  • 稲葉その子 (2006): 『都心部における単身者向けシェア居住に関する研究--居住者と地域社会に対する大家の役割に着目して』, 千葉大学修士論文
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