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J-GLOBAL ID：200902215436230506   整理番号：09A0086097

マスターカーブ法による破壊靱性値曲線の合理的設定法の提案 その1 国産原子炉圧力容器鋼に対するマスターカーブ法の適用性

著者 (4件)： 三浦直樹 (電力中研) ,  曽根田直樹 (電力中研) ,  澤井周 (東大 大学院) ,  酒井信介 (東大 大学院)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2008  ページ： ROMBUNNO.GS0902  発行年： 2008年09月15日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 従来,原子炉圧力容器鋼の破壊靭性評価には温度に対する破壊靭性の下限包絡線を用いていたが,近年,破壊靭性が本来有する統計分布特性を考慮して信頼限界を定める,いわゆるマスターカーブ法が提案された。国産原子炉圧力容器鋼を対象とした体系的な破壊靭性試験を行い,破壊靭性のばらつきがワイブル分布に適合すること,試験温度や試験片の形状・寸法に依存しない材料固有のマスターカーブを決定できることを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *曲線 ,  *破壊靱性 ,  原子炉 ,  *圧力容器用鋼 ,  温度依存性 ,  エンベロープ ,  確率分布 ,  統計解析 ,  信頼限界 ,  Weibull分布
準シソーラス用語： *マスタ曲線 ,  下限包絡線 ,  統計分布 ,  包絡線

分類 (2件)： 原子炉容器  (MD04050A) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： マスターカーブ ,  破壊靱性値 ,  曲線 ,  提案 ,  国産 ,  原子炉圧力容器鋼 ,  適用性