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J-GLOBAL ID:200902215651183578   整理番号:08A0745398

次世代広域レイヤ2ネットワークの実現へ向けたフレキシブルスイッチの提案と検証

Approach of Flexible-Switch for Next-Generation Layer-2 Networks
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  号: 84(PN2008 1-13)  ページ: 19-24  発行年: 2008年06月05日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在,広域ネットワークにおいて離れた拠点間を接続する技術として広域イーサネットの研究が行われている。広域イーサネットとは,仮想的にネットワークを分割するVLAN(Virtial LAN)技術を用いて複数のユーザを収容し,VLANによって拠点間を接続するサービスである。しかし,LANの技術として展開してきたイーサネットを広域ネットワークに拡張する際には,QoS保障,帯域制御,障害回復,ネットワーク管理に代表されるさまざまな要求を満たす必要がある。この問題解決のために,IETFおよびIEEE802.1は,広域イーサネットの標準化に向けた活動を進めているが,従来のスイッチと互換性をもつプロトコルを標準化する必要があり,まったく新しいネットワークを創出することが困難である。本論文では,柔軟に機能やプロトコルを拡張可能なフレキシブルレイヤ2スイッチを提案する。スイッチの機能をモジュール化し,モジュールをソフトウェアおよび再構成可能なハードウェアで構築することにより,動的にスイッチ構造を再構築可能となる。新たな機能や新プロトコルが開発された場合には,モジュールを作成し各スイッチに配布することで新たな技術に対応したスイッチを構築可能となる。また,パスごとに要求されたサービスに必要な処理だけのスイッチ構造を構築し,スイッチ処理の効率化を実現する。実験ネットワークを構築し,フレキシブルスイッチをソフトウェアスイッチで構築し,RSVP-TEでパスを確立する際にパスごとのスイッチ構造の構築を実現し,有効性を示した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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光通信方式・機器 
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