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J-GLOBAL ID:200902215668889504   整理番号:09A0255081

脆性および延性破壊のロバストシミュレーションに対する散逸ベース弧長法

A dissipation-based arc-length method for robust simulation of brittle and ductile failure
著者 (3件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 1290-1321  発行年: 2009年02月26日 
JST資料番号: H0170C  ISSN: 0029-5981  CODEN: IJNMBH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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物体の重要な特性を決定するため,準静的非線形固体力学問題に対する数値計算が用いられている。本文では,非線形固体力学問題における平衡経路を追跡するためのロバストな方法を検討した。ここでは,脆性および延性破壊のロバストシミュレーションに対する散逸ベース弧長法を検討した。まず,エネルギー解放率経路従属拘束を検討した。ここでは,エネルギー解放率に関して形状線形モデルと損傷・形状線形モデルと塑性,形状非線形モデルと損傷・エネルギー解放率拘束の積分定式を検討した。ついで,アルゴリズムアスペクトを検討した。ここでは,Sherman-Morrison定式,変位,平衡経路の非散逸部分の追跡,ステップサイズ調整を検討した。つづいて,例に適用して数値解析を行ない,提案した方法の性能を検証した。ここでは,有孔片持梁の破壊,単一性ベース凝集領域モデルの分割を用いた単一端部切欠梁,完全塑性による傾斜安定性問題,界面塑性による多結晶構造,二重片持梁の剥離座屈を検討した。本研究の結果,提案したフレームワークによって,各種の構成挙動および運動学的相関関係に対する弧長拘束を導出できることがわかった。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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破壊力学一般 
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