抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自動生産ライン等では,情報量の多いバーコードを高速に検知可能なシステムが望まれている。我々は,従来のCCD方式に比較して高速検知が可能で,かつ広範囲での検知・情報量の大容量化に適した2閾値によるレーザ走査3階調バーコード検知システムを考案し,1~6ラインの3値バーコードの検知システムを開発してきた。しかし,検知分解能が0.4mm程度に制限され,実用レベルの高密度3値バーコードの検知システムを実現するのに課題が残っていた。今回,より高密度な3値バーコードを検知可能とするため,包絡・微分混合検知法を考案したので,提案する。また,検知システムを試作評価した結果も報告する。(著者抄録)