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J-GLOBAL ID：200902215853776279   整理番号：08A0182338

認知無線システムのための効率的な静止期間管理システム

An Efficient Quiet Period Management Scheme for Cognitive Radio Systems

著者 (5件)： JEON Wha Sook (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  JEONG Dong Geun (Hankuk Univ. Foreign Studies, Kyonggi-do, KOR) ,  HAN Jeong Ae (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  KO Gwangzeen (Electronics and Telecommunication Res. Inst., Daejeon, KOR) ,  SONG Myung Sun (Electronics and Telecommunication Res. Inst., Daejeon, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 7  号： 2  ページ： 505-509  発行年： 2008年02月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認知無線(CR)システムでは,最初の利用者の存在を検出するためのチャネル検出方式がCR利用者と最初の利用者のサービス品質を直接左右する。著者等はCRシステムのチャネル利用を大きく改善した静止期間管理方式を提案した。その方法は,エネルギ検出時間が特徴検出時間よりはるかに短い特徴検出により追跡した連続逐次エネルギ検出からなる検出方式を採用した。これによりマルチプルエネルギ検出は誤警報による特徴検出と全体チャネル検出時間を減らした。提案した方式の性能を離散時間Markov連鎖を使って定量評価した。結果は提案した方式が,最初の利用者の検出遅れを事前に定めた値以下に維持しながらCR利用者の最大チャネル利用を高めることができること,そして逐次警報の数を調整するパラメータとエネルギ検出静止期間の長さがCRシステムのチャネル利用と最初の利用者の検出遅れ間のトレードオフを制御するのに使えることを示した。

シソーラス用語： ローカル回線 ,  *無線伝送 ,  *管理システム ,  チャネル ,  *通信チャネル ,  エネルギー ,  逐次検出 ,  多重化 ,  離散時間系 ,  Markov連鎖 ,  評価 ,  認識
準シソーラス用語： 定量的評価 ,  認知 ,  *無線接続システム

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 認知無線 ,  静止 ,  管理システム