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J-GLOBAL ID:200902215903566122   整理番号:09A0201169

ポリ(ビニルアルコール)キャリアへ固定化されたThiobacillus denitrificansによる硝酸塩の除去

Nitrate removal by Thiobacillus denitrificans immobilized on poly(vinyl alcohol) carriers
著者 (6件):
資料名:
巻: 163  号: 2-3  ページ: 1090-1095  発行年: 2009年04月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸塩汚染は広範囲にわたる環境問題になっており,そしてThiobacillus denitrificansによる独立栄養の脱窒は効率,原価,保守管理を考慮すれば有望なプロセスである。T. denitrificansの脱窒効率を,自由細胞と3回凍結/解凍,ホウ酸法で作成したポリビニルアルコール(PVA)キャリア上に固定した細胞間のバッチリアクタにおいて比較した。その結果は,3回凍結/解凍によって作成したPVAキャリア(PVA-TFT)を10%(v/v)添加したT. denitrificansの自由細胞リアクタは,S2O32--Sの消費,SO42-生成,NO3--N脱窒がより速いことを示した。対応する値は165mg(S2O32--S)/L. d,491mg(SO42-)/L d,そして,44mg(NO3--N)/L dであった。これは自由細胞だけの対照リアクタと比較して,それぞれ50%,61%,57%増加した。PVA-TFTリアクタに蓄積したSO42-による脱窒の抑制は,およそ6000mgの濃度で発現した。そして75%のNO3--N除去効率を初期700mg/Lの初期NO3--N濃度の条件下で,12dの作業の後達成した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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