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J-GLOBAL ID:200902215944432289   整理番号:09A0845713

ポリイノシンポリシチジン酸によるC57マウスに抗核抗体と抗ミトコンドリア抗体の産生を誘導させる

Polyinosinic polycytidylic acid-induced production of anti-nuclear and anti-mitochondrial antibodies in C57 mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 912-913  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2220A  ISSN: 0258-879X  CODEN: DJXUE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ポリイノシンポリシチジン酸(polyinosinic polycytidylic acid,polyI:C)のc57マウスへの注射はその自身抗体の産生に対する影響を検討する。方法:50匹の6~8週齢雌性C57マウスを無作為で薬物グループと陰性対照グループ(n=25)に分け、薬物グループでは毎週2回で、5mg/kgの分量で腹腔にpolyI:Cを注射し、陰性対照グループでは同量のPBSを注射し、4週間、一つのグループごとに5匹のマウスの目縁から採血し、間接免疫蛍光法による血清中の抗核抗体(ANA)と抗線粒体抗体(AMA)のレベルを測定した。結果:薬物の注射回数の増えることに従い、薬物グループは8週目からANAの陽性率は100%まで達成し、最高の力価は1:10000まで達成し、陰性対照グループでも飼育時間の延長に従い、ANAの陽性も現れ、しかも12週目から100%まで達成し、しかしずっと力価が1:10000の高力価の自身の抗体は出現しなかった;薬物注射の回数の増えることに従い、薬物グループの血清AMA陽性率は次第に高くなり、16週目から80%まで達成し、最高力価は1:10000まで達成し、対照グループにはAMAの陽性が出現しなかった。結論:polyI:CのC57マウスへの注射は生体内に自身抗体ANAとAMAの産生を刺激でき、しかもそれはAMAの誘導に対する特異性を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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