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J-GLOBAL ID:200902216004722285   整理番号:09A1224562

高速サーモサイクラーを用いた統合ポリメラーゼ鎖アセンブリーとPCR増幅による遺伝子合成

Gene synthesis by integrated polymerase chain assembly and PCR amplification using a high-speed thermocycler
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 295-300  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリメラーゼ鎖アセンブリー(PCA)は,長さで数百塩基対から数キロベース対の範囲の遺伝子を合成するために使用される技術である。従来のPCAにおいて,等モル濃度の単鎖DNAオリゴヌクレオチドが繰返し交雑されポリメラーゼ酵素によりさらに長いdsDNA構築物に延ばされたが,アセンブリーされている完全長配列は少ない。従って,目的とする完全長配列を有用で検出可能な量まで増幅するために,従来のPCAは第二のプライマ介在PCR反応により続けられる。高速サーモサイクラーを用いてアセンブリーとプライマー介在増幅段階を単一の反応に統合することは同じ結果を引き起こすことが示される。統合された技術のために,オリゴ濃度,プライマー濃度及び多数のオリゴヌクレオチドの効果が研究された。この方法は20分でEPCR-1(653bp)及びpUC19β-ラクタマーゼ(929bp)をコードする2つの遺伝子の合成で明らかにされた。しかし,迅速なPCA-PCRは,TM-1遺伝子(1509bp)で試みたとき問題であることがわかった。TM-1の部分的なオリゴヌクレオチドセットが同時にアセンブリされ増幅された。このことはこの技術が競合的アニーリングとプライマーに対する競合によってオリゴヌクレオチドの最大数に限定されることを示す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (4件):
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