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J-GLOBAL ID：200902216117840810   整理番号：09A1227650

車室内温度分布シミュレーションの開発

著者 (4件)： 江崎浩 (カルソニックカンセイ 開発本部) ,  宮下徳英 (カルソニックカンセイ 開発本部) ,  渡邊亮 (早稲田大 先進理工) ,  河村崇彰 (早稲田大 大学院先進理工学研究科)
資料名： Calsonic Kansei Technical Review  (Calsonic Kansei Technical Review)
巻： 6  ページ： 34-37  発行年： 2009年11月 
JST資料番号： L3718B  ISSN： 1880-7070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オートエアコンの開発期間短縮を可能とする車室内温度分布シミュレーションの概要とその開発状況について紹介した。まず,車室内温度分布シミュレーションについて概説し,エリアの分割や熱収支算出方法などのシミュレーション構造,有効性の確認,今後の展開について解説した。シミュレーションはMatlab/Simulinkで行い,エリア分割は3層×4座席とし,熱収支は熱伝導,対流熱移動および輻射について行った。

シソーラス用語： *車室 ,  *温度分布 ,  *計算機シミュレーション ,  熱収支 ,  分割 ,  空間 ,  カーエアコン
準シソーラス用語： MATLAB ,  エリア分割 ,  オートエアコン

分類 (1件)： 電装品  (QG03070C)

引用文献 (7件)：

• 登坂 淳. “オートエアコンロジックのモデルベース開発”. CalsonicKansei Technical Review vol.4_ 2007.2006年度 CKテクニカルレビュー編集委員会編. カルソニックカンセイ, 2007, p. 15-18
• 飯島 秀晃. 外部環境, 乗員および空調の影響を考慮した自動車室内温度の区分モデルに基づく動的シミュレーションオブザーバを用いた空調制御系の設計. 早稲田大学大学院 先進理工学研究科 電気・情報生命専攻 渡邊研究室, 2007, 修士論文.
• 鬼丸 芳啓. 外部環境を考慮した車室内温度分布モデルの構築と快適な車室内環境を実現する空調制御系の設計. 早稲田大学大学院 先進理工学研究科電気・情報生命専攻 渡邊研究室, 2008, 修士論文.
• 谷下市松. 工学基礎熱力学. SI単位による全訂版, 裳華房, 1998, 434p.
• 北山直方. 図解 伝熱工学の学び方. 第1版, オーム社, 1999, 212p.

タイトルに関連する用語 (4件)： 車室内温度 ,  分布 ,  シミュレーション ,  開発