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J-GLOBAL ID:200902216163378536   整理番号:09A0666122

19.琵琶湖生態系における微量化学物質の研究 2006年度琵琶湖水中の農薬実態調査の結果について

著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 205-212  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: Y0461B  ISSN: 1882-8612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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滋賀県は化学物質を取り扱う事業所も多く,県土の93%が琵琶湖集水域である内陸県であり,環境中に排出された化学物質は琵琶湖に蓄積される恐れがあった。そこで,2005年度から3カ年計画でリスク評価及び削減対策に繋がる化学物質のデータ整備及び実態把握を進めている。その一環として,2006年度に琵琶湖水中の農薬実態調査を実施した。その結果,農薬67物質のうち27物質が定量下限値以上で検出され,うち13物質が同一時期に5調査地点以上で検出された。これらの13物質は水田への除草剤あるいは水稲への殺菌剤・殺虫剤として使用される時期である5~8月に最大値が測定された。10月には局地的な高濃度地点はなくなり,1月にかけて全体的に濃度は減少した。
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分類 (2件):
分類
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湖沼汚濁  ,  農薬 
物質索引 (15件):
物質索引
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