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J-GLOBAL ID：200902216202979488   整理番号：08A0337475

セマホリンシグナル伝達:進歩と今後の展望

Semaphorin signaling: progress made and promises ahead

著者 (3件)： ZHOU Yeping (Dep. of Neuroscience and Pharmacology, Rudolf Magnus Inst. of Neuroscience, Univ. Medical Center Utrecht ...) ,  GUNPUT Rou-afza F. (Dep. of Neuroscience and Pharmacology, Rudolf Magnus Inst. of Neuroscience, Univ. Medical Center Utrecht ...) ,  PASTERKAMP R. Jeroen (Dep. of Neuroscience and Pharmacology, Rudolf Magnus Inst. of Neuroscience, Univ. Medical Center Utrecht ...)
資料名： Trends in Biochemical Sciences  (Trends in Biochemical Sciences)
巻： 33  号： 4  ページ： 161-170  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： E0536B  ISSN： 0968-0004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セマホリンは初め,反撥的軸索誘導における役割に基づき特徴づけられた。しかし今では,広範囲の器官系における形態形成とホメオスタシスの不可欠な調節因子として認識されている。セマホリンシグナル伝達は多面的な性質を有し,ヒトの病気と関わっている。そこで,セマホリンンの細胞型特異的かつ広汎な生物学的効果を指令する受容体と細胞内シグナル伝達機構に大いに興味が持たれている。セマホリンシグナル伝達経路の理解が最近飛躍的に進んだ。それは,インテグリンとセマホリンシグナル伝達経路を結びつけ,新規なリガンド-受容体相互作用を同定し,二機能的で広汎なシグナル伝達事象の細胞的および分子的基盤についての洞察をもたらした。これらの発見により,軸索再生,癌および他の病気に治療上の進歩をもたらした。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *細胞情報伝達 ,  誘導 ,  ホメオスタシス ,  受容体 ,  インテグリン ,  形態形成
準シソーラス用語： *シグナル伝達 ,  *セマホリン ,  癌 ,  軸索再生 ,  軸索誘導 ,  調節因子

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： セマホリン ,  シグナル伝達 ,  展望