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J-GLOBAL ID：200902216382658064   整理番号：08A0410880

ZnOを基本とする円錐型の青色発光ダイオード

ZnO cone-shaped blue light emitting diodes

著者 (5件)： MURAI A. (Univ. California, CA, USA) ,  THOMPSON D.B. (Univ. California, CA, USA) ,  MISHRA U.K. (Univ. California, CA, USA) ,  NAKAMURA S. (Univ. California, CA, USA) ,  DENBAARS S.P. (Univ. California, CA, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 6895  ページ： 68950N.1-68950N.9  発行年： 2008年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： n型のZnO基板とc-面サファイア上に堆積したIII族窒化物LEDウエハーを実験に用いた。ZnOは無毒で,材料資源が豊富であるという2つの利点を有し,固体発光素子に適している。また,ZnOの屈折率は2.1で,GaN(2.4)の屈折率に近く,外部量子効率を改善するのに有利である。本稿では,ZnOとGaNのウエハーボンディング法によって,2種類のZnOを基本とする円錐型の青色発光ダイオードを作製し,その特性を研究した結果について報告する。一つはウエハーのボンディング界面にパターン化されたIII窒化物を持つLEDチップで,パターンの無いLEDチップに比べて出力は8.2%増大することが判明した。他の一つはサファイアの無いチップである。このパッケージ型LEDの出力は直線的に増大し,dcの注入電流が20mAの場合の発光効率は43.6%であることが分かった。これらのLEDは固体光源として非常に有用であると思われる。

シソーラス用語： *酸化亜鉛 ,  化合物半導体 ,  円錐 ,  青 ,  *発光ダイオード ,  N型半導体 ,  基板 ,  サファイア ,  窒化物 ,  ウエハ【IC】 ,  屈折率 ,  量子効率 ,  貼合せ ,  パターン形成 ,  半導体チップ ,  電流 ,  エネルギー変換効率 ,  光源 ,  *半導体薄膜

分類 (2件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (3件)： ZnO ,  円錐型 ,  青色発光ダイオード