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J-GLOBAL ID:200902216425653827   整理番号:09A1252142

多変量造粒モデル化への実験不確実性の取り込み

Incorporating experimental uncertainties into multivariate granulation modelling
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1088-1100  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モデル予測への実験不確実性を取り込んだ方法を研究し,造粒プロセスに関して多次元ポピュレーションバランスモデルに適用した。この複雑なモデルは27のパラメータを含む。物質定数などのそれらの一部は測定あるいは推定できたが,一方モデルパラメータの幾つかは造粒実験とそれに続くモデルへの適合によって決める必要があった。不確実性は実験毎に存在したのでモデル予測における不確実性計算のために提示した方法でこれらの不確実性を使用した。これにより,モデルの品質を評価し実験観察における異常値を同定できた。複雑なモデルフレームワークの評価は計算コストが高いので,造粒プロセスを研究サンプルでの応答表面で近似した結果,最適化手法におけるモデル応答は速くなった。8セットの実験観察を用いて,粒子合体,圧縮,破壊,及び反応を計算した。加えて,これらパラメータの不確実性を評価し,モデル予測及びその不確実性の計算が可能になった。事前不確実性は相対的に大きけれども,提案方法によって不確実性はかなり減少した。これに加えて,本モデルと実験観察間に可能性のある不適合を見い出し,今後の研究のヒントになった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般 

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