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J-GLOBAL ID:200902216494872603   整理番号:08A0432947

Populus × euramericana(ヤマナラシ属)におけるシャチホコガ科害虫に対するBeauveria bassiana優良株と森林における様々な製剤による防除

Study on Excellent Strains of Beauveria bassiana against Notodontidae in Populus × euramericana and Controlling by Different Formulations in Forest
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 218-223  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2425A  ISSN: 1001-1498  CODEN: LKYAEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Populus × euramericana(ヤマナラシ属)におけるシャチホコガ科害虫による植物被害を低減する目的で,Beauveria bassiana(Bb)の7系統を用い,そのコロニー形態,菌糸成長率,胞子形成率,胞子発芽率および病原性について調べ,様々な濃度のBbの油剤,乳濁液,水懸濁剤および粉剤を処理した場合の防除効果を,森林において調べた。スクリーニングの結果,Bjyと名付けた系統の防除効果が最も高かった。そのコロニーは円形,端部は規則的,厚みは均一,細脈は明確などの特性を有した。その胞子形成率は3.81×108個/cm2,24時間の胞子発芽率は96.67%であった。その毒性を調べた結果,20日目の殺虫率は94.4%に達し,白化死体率は92.2%となった。油剤のULV処理の防除効果が最も高く,胞子処理量は1.5×1013/haと2.0×1013/haが最適で,その殺虫率は各々95.4%と100%,白化死体率は各々84.6%と90.2%であり,葉被害率は各々39.7%と32.3%であった。本Bb油剤に対しフェンバレラート300mL/haを添加し処理した場合,その殺虫率は93.8%,白化死体率は67.9%,葉被害率は26.1%となった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  森林植物学 

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