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J-GLOBAL ID：200902216615447441   整理番号：08A0855552

実用的な小型電気自動車へのエネルギー供給のための地域自然エネルギー源の活用

Utilization of Local Natural Energy Resources for Charging a Practical Small Electric Vehicle

著者 (7件)： HASHIMOTO Takaaki (Aichi Univ. Technol., Aichi, JPN) ,  INOUE Hisahiro (Aichi Univ. Technol., Aichi, JPN) ,  NAGATA Hideo (Aichi Univ. Technol., Aichi, JPN) ,  HATTORI Yukihiro (Aichi Univ. Technol., Aichi, JPN) ,  YAMAMOTO Terumi (Aichi Univ. Technol., Aichi, JPN) ,  ASANO Yoshihisa (Aichi Univ. Technol., Aichi, JPN) ,  SAKATA Eitaro (Aichi Univ. Technol., Aichi, JPN)
資料名： Journal of Asian Electric Vehicles  (Journal of Asian Electric Vehicles)
巻： 1  号： 1  ページ： 115-120  発行年： 2003年02月 
JST資料番号： L6986A  ISSN： 1348-3927  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標準的な地方都市における,小型電気自動車用エネルギー源としての,風力及び太陽熱エネルギーの利用可能性について,実験的に考察した。気象解析から直径3.6mの3枚翼を有する風力タービンを用いた出力,2.5Kwの風力発電装置及び出力1Kwの太陽熱発電装置を製作した。5Kmの走行,30分の停車,5Kmの走行,その後,エネルギー補給を行うと仮定して,平均速度,30Km/hで走行した。この間の消費電力を測定すると共に,補給エネルギー量を試算した。駆動用DCモータは,最大出力14Kw/90V,バッテリは,鉛蓄電池,容量150Ah/5時間である。風速,5m/secにおける,風力発電量の試算によって,10kmを30Km/hで走行して消費した電力を,バッテリに充電するために要する時間は,1.8hである。太陽熱発電量が加われば,その充電時間はさらに短縮されることが判った。

シソーラス用語： *電気自動車 ,  小型車 ,  エネルギー供給 ,  風力 ,  太陽熱利用 ,  *風力発電 ,  *太陽熱発電 ,  発電機 ,  消費電力 ,  直流電動機 ,  二次電池
準シソーラス用語： DCモータ ,  バッテリー

分類 (3件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  太陽熱発電  (NB03100U) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小型電気自動車 ,  エネルギー供給 ,  地域 ,  自然エネルギー ,  活用