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J-GLOBAL ID:200902216646384960   整理番号:09A0816659

食物繊維のタイプがイヌの満腹関連ホルモンおよび自発的食物摂取に及ぼす影響

The effects of dietary fibre type on satiety-related hormones and voluntary food intake in dogs
著者 (7件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 318-325  発行年: 2009年07月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肥満は現在ペットでも大きな栄養問題となっている。肥満の原因は過剰エネルギー摂取で,食物繊維が満足度に影響を与えるという報告がいくつかある。今回16頭(雄雌8頭ずつ)の健康なビーグル犬(2~6歳)に低発酵性食物繊維食(LFF;8.5%セルロース含有)または高発酵性食物繊維食(HFF;8.5%サトウダイコン+2%イヌリン含有)を7週間投与し(415kJ/kg体重),大腸繊維消化率(糞の消化率,糞中短鎖脂肪酸SCFAおよびアンモニア濃度を測定),食後血漿のグルコース,インスリン,総ペプチドチロシン-チロシン(PYY),総グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1),総グレリン濃度を調べ,最終日に乾燥ドッグフードの自発摂食量(VFI)を測定した。HFF食群の方が大腸消化率,SCFA生成量が高かったが,血漿の糖,PYY,GLP-1,グレリン応答に差はなかった。VFIはHFF群の方が少なかった。イヌのペットフードへの発酵性食物繊維添加は満腹感へのさようにより肥満を予防すると考えられる。
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分類 (3件):
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犬・猫  ,  澱粉以外の多糖類  ,  糖質の代謝と栄養 
物質索引 (1件):
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