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J-GLOBAL ID:200902216827849256   整理番号:09A1046170

固体酸化物燃料電池相互配線用途のための合金441化学の研究

Exploration of alloy 441 chemistry for solid oxide fuel cell interconnect application
著者 (4件):
資料名:
巻: 195  号:ページ: 813-820  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SOFC相互配線材料としての用途のために合金441ステンレス鋼(UNS S44100)が考慮されつつある。他の鉄ベースまたはニッケルベース合金以上のいくつかの長所がこの合金の選択にある。主要な第一に,合金441ssは低コストで容易に入手できる製造合金である。第二に,熱膨張係数(CTE)は燃料電池の隣接セラミック成分のCTEに非常に密接に適合する。第三に,この合金は典型的なSOFC操作温度600~800°CにおいてLaves相を形成する。Laves相が合金微細構造にあるSiを優先的に消費すると考えられる。その結果,電気抵抗Siリッチ酸化物サブスケールの生成と関連する他のフェライトステンレス鋼にしばしばみられる長期比面積抵抗(ASR)性能低下が合金441ssで避けられるであろう。この文献において計算熱力学と実験的確認を結合して合金441の物理冶金を調べ,SOFC操作条件下,Laves相生成に関して結果を考察する。微細構造へのLaves相の導入それ自体がSiリッチ酸化物サブスケールの生成を完全に避けるためには十分にフェライトマトリックスからSiを除去できないことを示す。しかしこの合金において生成するSiリッチサブスケールの厚み,モルホロジーおよび連続性が非Laves形成フェライトステンレス鋼合金に比べて改質され,そのため長期SOFC性能に対する害にはならないであろう。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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