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J-GLOBAL ID:200902216946446240   整理番号:08A0845867

痕跡有機汚染物質の除去のためのナノフィルトレーション: ペルフルオロ化学物質の除去への構造,溶液と膜汚損の影響

Nanofiltration for Trace Organic Contaminant Removal: Structure, Solution, and Membrane Fouling Effects on the Rejection of Perfluorochemicals
著者 (2件):
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巻: 42  号: 14  ページ: 5292-5297  発行年: 2008年07月15日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水リサイクルへのナノフィルトレーション(NF)膜の使用について,痕跡有機汚染物質の除去に影響する因子を調べた。4つのナノフィルトレーション膜(NF270,NF200,DK,DL)による5つのペルフルオロスルホン酸,9つのペルフルオロカルボン酸とペルフルオロオクタンスルホンアミド(FOSA)の15のペルフルオロ化学物質の除去を測定した。MW>300g/molのアニオン種の除去率は>95%であったが,脱イオン水(pH5.6)で非荷電のFOSA(MW=499g/mol)の除去率は42%(DL膜)と低かった。pHを3以下へ低下させると,除去率が~35%に減少し,NF270の分子量カットオフが>200g/molへ高まったが,2500mg/lのNaCl当量でのイオン強度増加で除去率は<1%に低下した。さらに,アルギン酸の汚損層が透過率を4~8倍増加させることを示した。
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分類 (3件):
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用水の物理的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  膜分離 
物質索引 (14件):
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