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J-GLOBAL ID：200902216957108908   整理番号：08A0180219

シリコンフォトニック結晶に基づく超小型の低パワー光スイッチ

Ultracompact and low-power optical switch based on silicon photonic crystals

著者 (4件)： BEGGS Daryl M. (School of Physics and Astronomy, Univ. of St. Andrews, St. Andrews, Fife, KY16 9SS, GBR) ,  WHITE Thomas P. (School of Physics and Astronomy, Univ. of St. Andrews, St. Andrews, Fife, KY16 9SS, GBR) ,  O’FAOLAIN Liam (School of Physics and Astronomy, Univ. of St. Andrews, St. Andrews, Fife, KY16 9SS, GBR) ,  KRAUSS Thomas F. (School of Physics and Astronomy, Univ. of St. Andrews, St. Andrews, Fife, KY16 9SS, GBR)
資料名： Optics Letters  (Optics Letters)
巻： 33  号： 2  ページ： 147  発行年： 2008年01月15日 
JST資料番号： H0690A  ISSN： 0146-9592  CODEN： OPLEDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スイッチング光は光回路の最も基礎的な機能の一つである。従って光スイッチはフォトニクスの主要な研究課題であり,多数の方式のスイッチが実現されている。光スイッチの多くはデバイスの二つの部分間に位相シフトを生成して,光を一つのポートからもう一つのポートを向け,あるいは光のオンオフを行うことで動作するが,そこでは一般に非常に小さい屈折率変化が主要な制約条件になる。この問題に対する従来の解決策は長いデバイスの使用または共鳴増強の利用であったが,前者ではフットプリントが大きくなり,後者では帯域幅が狭くなる。そこで,遅い光で増強した光スイッチを提示した。この光スイッチは同一の屈折率変化において従来のデバイスの36分の1以下の長さになり,そのスイッチング長は5.2μmになる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *光スイッチ ,  *光導波路 ,  小型 ,  スイッチング ,  位相シフト ,  *光伝搬 ,  屈折率 ,  変化 ,  長さ ,  方向性結合器 ,  透過率 ,  周波数応答 ,  ケイ素 ,  *フォトニック結晶
準シソーラス用語： *遅い光

分類 (1件)： その他の光伝送素子  (BD06040S)

タイトルに関連する用語 (4件)： シリコン ,  フォトニック結晶 ,  パワー ,  光スイッチ