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J-GLOBAL ID:200902217054858389   整理番号:09A1088754

異なるエンドサイトーシス経路によるウマヘルペスウイルス1の宿主細胞への感染性侵入

Infectious entry of equine herpesvirus-1 into host cells through different endocytic pathways
著者 (7件):
資料名:
巻: 393  号:ページ: 198-209  発行年: 2009年10月25日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウマヘルペスウイルス-1(EHV-1)の初代培養ウマ脳微小血管内皮細胞(EBMEC)およびウマ真皮(E.Derm)細胞への侵入メカニズムを解析した。EHV-1はEBMECにおいてカベオリンを共存し,感染はウマカベオリン-1のドミナントネガティブ型(ecavY14F)の発現により大幅に低下することから,EHV-1はカベオリンエンドサイトーシスを介してEBMECに侵入することが示唆される。EHV-1のE.Derm細胞への侵入はATP枯渇および向リソソーム剤(lysosomotropic agent)処理により有意に低下した。エンベロープを有するビリオンはウイルスインターナリゼーション後の感染性ウイルス回収アッセイによりE.Derm細胞から検出されたことから,EHV-1はエネルギーおよびpH-依存性エンドサイトーシスによりE.Derm細胞に侵入することが示唆された。これらの結果より,EHV-1は異なる細胞型において複数のエンドサイトーシス経路を利用して生産性感染を樹立することを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  細胞生理一般 
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