抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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離散波形を構成する2DFFT(2次元高速フーリエ変換)成分を用いて,離散波形を級数和で表す方法を提案した。級数和で表された表現式を用いると,級数和の加算項数を削減することにより,2次元高速フーリエ逆変換を用いることなく,離散波形をフィルタ処理することができ,また,表現式に微分操作あるいは積分操作を適用することにより,微分表現式あるいは積分表現式が得られ,これらの表現式を用いて,離散波形を微分あるいは積分することができる。さらに離散波形の表現式を用いると,周波数特性を維持して,2次元変数の方向にデータを補間することができ,また,離散波形を拡大表示することができる。