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J-GLOBAL ID:200902217083906945   整理番号:08A1274095

GPIアンカー蛋白質のナノクラスターは皮質アクチン駆動型活性によって形成される

Nanoclusters of GPI-Anchored Proteins Are Formed by Cortical Actin-Driven Activity
著者 (10件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 1085-1097  発行年: 2008年12月12日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの細胞表面脂質繋留蛋白質は,ナノスケールクラスターおよびモノマーの濃度非依存性コレステロール感受性機構を示す。これらのクラスターの形成機構を理解するために,高空間時間分解能FRET顕微鏡を用いて蛍光標識GPIアンカー蛋白質ナノクラスターの空間分布および定常状態動態を調べた。これらの研究から,光学的に分解可能なドメインに集中するナノクラスターの非ランダム空間分布が明らかになる。蛍光強度および異方性の回復動態のモニタリングによって,ナノクラスターが不動であり,広範な温度域でのナノクラスターとモノマー間の相互転換の動態は空間的に異種性および非Arrhenius的であり,皮質アクチンの活性の低下と同時に発生する鋭いクロスオーバーを示すことを見出した。コレステロールの欠乏は皮質アクチン,およびナノクラスターの空間スケールおよび相互転換動態を撹乱させる。皮質アクチン活性の直接的な撹乱はさらに,ナノクラスターの構成,動態および空間的機構に影響を及ぼす。これらの結果から,皮質アクチン活性によって調節される細胞表面分子の複合体形成の独特の機構が示される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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